上を向いて歩こう / Vamos a andar mirando pa'arriba


 2011年の独立記念コンサートのラストにこの曲が選ばれたのは、震災で傷ついた日本にコロンビアが連帯を示すという趣旨からでした。
 マリア・ムラータは3作目が発売間近です(http://www.facebook.com/video/video.php?v=10150728392925088)。“Quantica Music”というレーベルから発売されるということなので、そこのHP(http://www.quanticamusic.com/)をみていたら、代表者はここでギターを弾いているサンティアゴヒメネスとなんとマウロ・カスティージョだった。マウロ・カスティージョはいい歌手だとは思うけど、テレビのインタビューみてたら「グルーポ・ニーチェみたいな楽団の歌手になるには何が必要ですか?」という質問に「上手に歌うことだ」なんて答えていたことがあったので、本能のままに歌う人かと思っていた。放映中のジョエ・アロージョのテレノベラではウィルソン・サオーコの役で出演しているので、演技もできるんだーとは思ったけど、プロデューサーやアレンジャーとして実績があったり、バジェ大学で音楽教えていたり、社長やったり、実はいろいろやってるかしこい人なんですね。失礼しました。