忘却の土地

Como la luna que alumbra  夜に道を照らす
por la noche los caminos,   月のように
como las hojas al viento   風にゆれる木の葉のように
como el sol espanta al frío   冷気を吹き飛ばす太陽のように
Como la tierra a la lluvia,   雨に洗われる大地のように
como el mar espera al río,   川の流れがそそぐ海のように
así espero tu regreso   オレはおまえのことを待っている
a la tierra del olvido   この忘却の土地に戻ってくるのを


Tú tienes la llave de mi corazón,   おまえはオレの心の鍵をもっているんだよ
yo te quiero   愛しているよ
más que a mi vida porque sin tu amor   オレにとってはおまえは命以上
yo me muero   なぜならおまえの愛がなければオレは死んでしまうのだから

 ギターはテト・オカンポ、作曲はカルロス・ビベスとイバン・ベナビーデス。他のジャンルとのクロスオーバーが少ないバジェナートだが、1995年のアルバム“La tierra del olvido”はオカンポとベナビーデスというコロンビア・ロック界の鬼才ふたりの影響が色濃くでている。たまにはこういうのもいい。