Odiame

Ódiame por piedad yo te lo pido   おねがいだ おれのことを憎んでくれ
Ódiame sin medida ni clemencia,   いっさいの容赦なく おれのことを憎んでくれ
odio quiero mas que indiferencia   無視されるくらいなら憎まれたほうがましだ
porque el rencor hiere menos que el olvido    恨まれたほうが忘れられることより心の傷は浅いのだから


Si tú me odias quedare yo convencido   もしもおまえのことを憎むなら おれは納得するだろう
de que me amaste mujer con insistencia    おまえはおれのことを深く愛していたのだと
pero ten presente de acuerdo a la experiencia   でも身にしみて覚えておくがいい  
que tan solo se odia a lo querido    人はとことん憎むものこそ 実は愛しているのだということを

 日本人の感覚からするとストーカーでしょうね。

 いくらマリアッチ風にアレンジしているとはいえ、「メキシコの曲をみなさんに紹介します」なんていうのはどうかと思うが(だからyoutubeのコメント欄が荒れている。)*1、彼の芸達者ぶりからすると文句はヤボというものだろう。ただ、私の判定では、天才クリスティアンカストロも、さすがにこの曲に関してはフリオ・ハラミージョのものにとおく及ばない。さてみなさんはどうでしょう。

*1:作曲者はペルーの偉大な作曲家ラファエル・オテロ・ロペス。ジャンルはペルーの“バルス